「続きを読むってどこ?」
Xを使っていて、投稿の続きが
急に見えなくなって困ったことはありませんか?
とくに初心者のうちは、
投稿が途中で切れていたり、
連続投稿の順番がわからなかったりと、
戸惑う場面が多いものです。
この記事では「続きを読む」やツリー機能の仕組みと、
それらの見方・使い方を、
2025年最新の情報でわかりやすく解説します。
✔ この記事でわかること
・続きを読む表示の仕組み
・ツリー(スレッド)の作成と確認方法
・投稿が途中で見えないときの対処法
Xの投稿は「ポスト」
Xでは投稿のことを
「ポスト」と呼びます。
以前は「ツイート」と呼ばれていましたが、
現在は正式に「ポスト」が使われています。
このポストには、
最大280文字(無料)
有料プランでは最大25,000文字
という制限があるため、
長文投稿では工夫が必要です。
「続きを読む」が表示される仕組み
長めの投稿や、画像・リンク付きの投稿では、
ポストの途中が折りたたまれて
「続きを読む」が表示されることがあります。
これは、タイムライン上での
視認性を保つための仕様です。
「続きを読む」をタップすると?
「続きを読む」を押すと、
隠れていた続きが表示され、
全文を読むことができます。
ただし、すべての投稿に出るわけではありません。
投稿内容の長さ、改行の有無、
画像やリンクの種類によっても、
折りたたまれるかどうかが変わります。
タイムライン上で折りたたまれ、
詳細ページで全文が表示されます。
ツリー(スレッド)機能とは
ツリー(またはスレッド)とは、
複数の投稿を連続してつなげて表示する機能です。
長文を小分けにして順番に伝えたり、
シリーズものの内容を整理して投稿したりする際に便利です。
✔ ツリー投稿のメリット
✔ 文字数制限を気にせず発信できる
✔ 内容を順番に整理して伝えやすい
✔ ストーリーや体験談を展開しやすい
たとえば
「1/3」「2/3」「3/3」のように
ナンバリングすると読みやすさもアップします。
ツリー投稿の作成方法
新規投稿から作成する手順
① 投稿画面を開く
↓
② 最初の内容を入力
↓
③ 画面右下の「+」をタップ
↓
④ 2つ目以降の内容を入力
↓
⑤「すべてポスト」で投稿完了
このようにして、
縦に連なったツリー投稿が完成します。
既存の投稿に続けてツリーを追加する方法
過去のポストに情報を追加したいときは、
その投稿の「返信」ボタンを使います。
返信画面で入力→「+」で追加→「すべてポスト」
という流れで、
投稿に新しい内容を継ぎ足せます。
ツリーとリプライの違い
Xには似たような機能として、
ツリー投稿とリプライがあります。
この2つは目的も使い方も
大きく異なるので、
混同しないように注意しましょう。
機能 | 目的・特徴 |
---|---|
ツリー | 自分の投稿を連続でつなげて整理する。 長文・シリーズ投稿に最適。 |
リプライ | 他人や自分への返信。 会話や補足に使われる。 |
つまり、「情報を届けたい」ならツリー、
「やりとりをしたい」ならリプライが基本です。
「続きを読む」が表示されないときの対処法
「続きを読む」や続きの投稿が
見つからないこともあります。
その場合は、3つの視点から探してみてください。
1. プロフィールから探す
ユーザーのプロフィールにアクセスし、
「ポスト」や「返信」タブをスクロールすると、
続きの投稿が見つかることがあります。
2. タイムラインで表示されるパターン
ツリー投稿はタイムラインに表示される際、
グレーの線や「このスレッドを表示」などが出ることがあります。
その表示をタップすると、
全文や前後の投稿がまとめて読めます。
3. コメント欄やリポストからは見られない
コメントやリポスト(旧リツイート)からは、
スレッドの全文が表示されない場合があります。
その場合は、元の投稿をたどるか、
プロフィールから確認するのが確実です。
プロフィールにすぐ移動できます。
よくある悩みと解決策
「続きが見つからない…」
プロフィールの「ポスト」「返信」から探せば、
多くの場合は解決します。
「コメント欄に続きがない」
リプライ欄には全文が出ない仕様のため、
必ず元のスレッドを確認しましょう。
「長文が途中で切れてる」
その投稿が1つで終わっていない場合は、
ツリーで繋げられている可能性があります。
スレッド表示を探してみましょう。
⚠ 注意
一部の投稿では「続きを読む」が出ないまま、
途中までしか表示されない場合もあります。
まとめ
Xの「続きを読む」やツリー機能を知っておけば、
長文投稿やシリーズものの情報も
スムーズに読むことができます。
続きが気になる投稿を見つけたら、
まずはプロフィールからポスト一覧を見てみましょう。
情報が整理されているツリー投稿は、
読みやすく、伝わりやすく、使い方次第で
とても便利な機能になります。
投稿する側も読む側も、
基本をおさえて快適に使ってみてください。
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