「Xのアプリ容量、大きすぎる…?」
同じアプリなのに、
人によって1GB以上差が出ること、ありますよね。
実はその正体、キャッシュやユーザーデータの蓄積です。
この記事では、
なぜ容量が膨らむのかを明らかにし、
今日からできる容量削減テクを
スマホ別に解説します。
✔ Android/iPhone別の削除手順あり
✔ 月1メンテでスマホが軽くなる!
Xアプリの容量が違う理由
アプリ本体のサイズ自体は、
ほぼ全ユーザー共通です。
App StoreやGoogle Playで
ダウンロードされるのは100MB前後で、
ここに大きな差はありません。
問題はその後に溜まる「キャッシュ」と「ユーザーデータ」です。
ユーザーデータ=下書き・保存画像・設定など
容量差を生む主な要因
①画像・動画をよく見る
タイムラインで頻繁に再生すると、
キャッシュがどんどん蓄積します。
②外部リンクを開く
XからWebページをよく開く人は、
そのぶんWebキャッシュも溜まります。
③長期間アンインストールしていない
1年近く放置してると、
1GBを超えるケースもあります。
④アプデや不具合の影響
一部のバージョンでは、
キャッシュが異常に増えることもあります。
容量が増えると起こる問題
・アプリの動作が重くなる
・写真や動画が保存できなくなる
・他のアプリにも悪影響
容量オーバー=スマホ全体が不安定になるので、
定期的な整理がとても大事です。
キャッシュを削除する方法
【Androidの場合】
①「設定」アプリを開く
②「アプリ」→「X(旧Twitter)」を選択
③「ストレージとキャッシュ」へ進む
④「キャッシュを削除」をタップ
アプリの再表示がやや遅くなるだけ。
【iPhoneの場合】
① Xアプリを開く
② 左上アイコン→「設定とプライバシー」へ
③「アクセシビリティ、表示、言語」→「データ利用の設定」
④「メディアストレージ」「Webストレージ」→
それぞれ「ストレージを削除」
こちらもログイン状態は維持され、
再表示時に通信量がかかるだけです。
まずはキャッシュ削除を試してみましょう!
アプリを再インストールする方法
最も効果が大きいのが、
「アプリを削除して入れ直す」という方法です。
1GB以上の容量が減ることもあり、
アプリを一新したいときにもおすすめです。
【手順(iPhone/Android共通)】
①「設定」→「アプリ」または「iPhoneストレージ」
②「X(旧Twitter)」を選択
③「アプリを削除」を実行
④ App StoreまたはGoogle Playから再インストール
・ログイン情報が消えるので再ログインが必要
・下書きや保存済みメディアは消えることがあるため、事前にバックアップを
Xアプリ内のキャッシュ削除機能について
Xアプリには独自のキャッシュ削除機能もありますが、
実際に削除できるのは一部だけです。
ただし「ユーザーデータ」や「書類とデータ」は残ります
キャッシュ削除=即解決ではないため、
再インストールが最も確実です。
その他の容量対策テクニック
■ 自動保存の設定を見直す
画像や動画の自動保存をオフにすることで、
不要なメディアの蓄積を防げます。
■ キャッシュ掃除アプリを使う
Android→「CCleaner」「Files by Google」など
iPhone→「Cleaner Pro」など
■ ホーム画面の整理
使っていないウィジェットやショートカットも、
容量やバッテリー消費の原因になります。
よくある質問(FAQ)
Q. キャッシュ削除でデータは消える?
→ 設定やログイン情報は基本的に残ります。
再読み込み時に通信が発生するだけです。
Q. アプリを消したらすべてリセットされる?
→ はい。ログイン情報・下書き・保存済みデータなど
すべて消える可能性があります。
Q. キャッシュ削除しても容量が減らないのはなぜ?
→ Xは一部のデータを独自の領域に保存しており、
アプリ内の操作だけでは削除できないためです。
まとめ
Xアプリの容量差の原因は、
キャッシュやユーザーデータの蓄積にあります。
最も効果的なのは、
アプリのアンインストール&再インストール。
キャッシュ削除や専用アプリも活用しながら、
月1回のメンテナンス習慣をつけましょう。
スマホが重く感じる前に、
今日から実践してみてください。
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