「せっかく綺麗に撮ったのに、
X(旧Twitter)にあげたら画質がガクッと落ちた…」
そんな経験、ありませんか?
実はこれ、Xの仕様による自動圧縮が原因。
でも、ちょっとした工夫で回避できるんです💡
この記事では、2025年最新版の対処法を
初心者さんにもわかりやすくご紹介します。
なぜXで画質が落ちるの?
まず知っておきたいのが、Xに動画をアップすると、
自動的に圧縮されるということ。
これは、Xのサーバー負荷や通信量を減らすための仕様です。
でもこの圧縮、ちょっと強すぎるのが悩みどころ…。
たとえ元動画が高画質でも、
設定を間違えると
かなり粗く見えることも💦
それでは、どんな条件だと画質が落ちやすいのか?
そのポイントをまとめました。
原因 | 対策 |
---|---|
動画サイズ・ビットレートが高すぎる | 推奨サイズ・ビットレートに変換 |
アップロード時の設定ミス | 「高画質でアップロード」をオン |
データセーバー機能がオン | データセーバーをオフにする |
通信環境が悪い | 高速なネットワークを利用 |
長尺・高画質動画の直接投稿 | YouTube等にアップしリンク共有 |
画質が落ちない「投稿条件」って?
Xでは以下の条件を守ると、
再圧縮されにくいとされています。
📌 推奨される動画仕様はこちら👇
解像度:1280×720(16:9)
縦型:720×1280(9:16)
ビットレート:2Mbps以下
フレームレート:30fps前後
コーデック:H.264(mp4形式)
オーディオ:AAC
ファイルサイズ:512MB以下
この範囲に収めておくと、
画質がかなり保たれやすくなります✨
✔ 編集でできること
スマホで撮影した動画は、
4Kや高ビットレートになっていることも多いです。
そのままだとXで自動圧縮されてしまうので、
動画編集アプリなどで解像度やビットレートを
調整してからアップするのがおすすめ🎥
使いやすい編集ツールの例👇
CapCut
VLLO
iMovie
Canva Pro
アプリ設定で画質を守ろう
動画をXに投稿する前に、
アプリ側の設定も見直してみてください。
意外と見落としがちなのが、
「高画質でアップロード」の設定です💡
設定方法はこちら👇
- Xアプリを開く
- プロフィールアイコンをタップ
- 設定とサポート → 設定とプライバシー
- 「アクセシビリティ、表示、言語」→「データ利用の設定」
- 「動画を高画質でアップロード」を「Wi-Fiのみ」または「モバイルデータとWi-Fi」に設定
これで、動画投稿時の画質劣化をかなり防げます!
ただし…
iPhoneではこの設定が出てこない場合も💦
そんなときは、AndroidやPC版Xを使えばOKです◎
データセーバーをオフにする
Xには「通信量を節約するモード」がありますが、
これがオンになっていると画質が下がる原因に。
特に再生側にも影響が出るので、
見る人にも画質が伝わらなくなってしまいます。
動画投稿・視聴の前には必ずオフにしておきましょう!
長尺動画は外部サービスも活用
どうしても2分20秒じゃ足りない…!
そんなときは、YouTubeやGoogleドライブなどに
動画をアップして、リンクだけXにシェアする方法が便利です✨
画質もそのまま、高尺動画もOK。
見る側の印象も良くなりますよ♪
視聴側の工夫も忘れずに
アップする側だけでなく、
見る側の設定によっても再生画質が変わります。
- 「データ利用の設定」で「高画質で再生」をオン
- 通信速度の速い回線(Wi-Fi推奨)を使う
- 動画を一度最後まで再生してみる
特に最後の「再生し直す」方法は、
2回目以降に高画質が出ることも多い裏ワザです!
まとめ
動画の画質を守るために、大切なのはこの3ステップ👇
投稿前に編集で軽くする
アプリ設定で高画質をオン
長い動画は外部サービス活用
これを意識するだけで、
仕上がりが全然違ってきます✨
最後に、ひとことだけ。
「なんか画質悪くなった…」
そう感じたら、自分の設定をチェックしてみてください!
そして大事な動画こそ、
手をかけて投稿してあげると
SNSでの見え方がぐっと変わります💡
コメント