「推しの投稿、日付で探したいのに見つからない…」
そんなモヤモヤを感じたこと、ありませんか?
X(旧Twitter)には、
「from:ユーザー名 since:日付 until:日付」
といった日付検索コマンドがありますが、
2025年現在、検索しても表示されない
という声が相次いでいます。
でも大丈夫。
この記事では、検索できない主な原因と、
その解決方法をやさしく解説していきます🌿
Xの日付検索とは?
まずは基本のおさらいから。
Xでは、投稿された日付を指定して検索できます。
例)
from:exampleuser since:2024-01-01 until:2024-01-31
このように入力すると、
「exampleuser」の2024年1月の投稿だけが抽出されます。
推しの発言を効率よく探せます。
でも「検索できない」ってどういうこと?
本来ヒットするはずの投稿が
検索しても表示されない、
「日付指定しても反映されない」
といった症状が報告されています。
次のようなキーワードで困っている方が多いです。
from:ユーザー名で絞っても0件
since/untilを入れても範囲外の投稿が出る
検索結果がそもそも表示されない
実はこれ、入力ミスや仕様の影響だけではなく、
いろんな原因が絡み合っているんです。
特定ユーザーの日付検索ができない主な原因
① コマンドの入力ミス
もっとも多いのがこれ。
from:exampleuser
や since:2024-01-01
のあとに、
スペースを入れてしまうと認識されません。
余計なスペースや記号はNGです。
② 対象アカウントが非公開(鍵垢)
相手のアカウントが非公開設定だと、
たとえ検索コマンドが正しくても
投稿は検索結果に出てきません。
これは仕様上の制限で、
フォローして承認されていないと閲覧できません。
鍵垢の投稿は、検索からも
外される設計です。
③ 該当期間の投稿が削除されている
そもそも、その期間に投稿がなかった、
あるいは投稿自体が削除されている場合もあります。
また、X Premiumの「投稿の取り消し」機能を
使って非表示にされている可能性も。
日付検索ではヒットしません。
④ Xの検索バグ・一時的な仕様変更
システム側のメンテナンスやアップデート直後は、
検索機能が一時的に不安定になることがあります。
とくにsince/untilを含む条件検索で、
正常に表示されない例が報告されています。
検索できないときの具体的な対処法
① コマンドを見直して正しく入力する
まずは基本に戻って、
コマンドのスペルや記号、
スペースの有無を再確認しましょう。
よくあるミス
「from:」のコロンが全角
ユーザー名の前にスペースが入っている
日付の形式が「2024/01/01」になっている
例:2024-01-01
② キャッシュクリアや別ブラウザで試す
検索結果が反映されないときは、
キャッシュの影響も考えられます。
スマホアプリよりも、
PCやスマホのブラウザ版で検索したほうが
安定して動作することが多いです。
「高度な検索」は使えません。
③ 対象アカウントの公開状態を確認
相手が鍵アカウントの場合、
検索には一切ヒットしません。
フォロー申請をして承認されれば、
その後検索できるようになります。
モバイルアプリとブラウザ版の違い
2025年現在、Xのモバイルアプリでは
「日付を指定した検索」は対応していません。
PCやスマホのブラウザからXにアクセスして、
検索バーに以下のように直接コマンドを入力します。
from:exampleuser since:2024-05-01 until:2024-05-31
スマホでも「ブラウザ版」がおすすめ。
もっと便利に!高度な検索テクニック
① 複数条件を組み合わせる
日付に加えて、
キーワードやハッシュタグを加えると、
より目的の投稿を絞り込みやすくなります。
例
from:exampleuser #イベント since:2024-05-01 until:2024-05-31 -filter:replies
このように「-filter:replies」を加えると、
リプライを除外できます。
② 外部検索サービスやAPIを活用
公式検索では難しい場合、
外部のX検索ツールを使うと、
より柔軟な検索ができることもあります。
ただし、プライバシーや規約の確認は忘れずに。
使い方は慎重に。
まとめ
Xの検索で特定ユーザーの投稿が出てこないときは、
まず入力ミスやアカウント状態、検索環境をチェック。
日付検索はとても便利ですが、
仕様の変化や制限もあるので、
柔軟に対応することがポイントです。
推しの発言や、過去の記録を見返したいとき、
この記事のテクニックが少しでもお役に立てば幸いです🌿
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