自分のリプに、自分で「いいね」。
ふとやってしまって、
「これって相手に通知されるの…?」
と気になったことはありませんか?
結論から言うと、通知されません。
自分のリプライに自分で「いいね」しても、
相手には一切通知されないので、安心してください。
この記事では、X(旧Twitter)の通知仕様をもとに、
自分・他人・相手、誰に何が届くのかを
わかりやすく整理していきます。
通知が届く条件を整理しよう
通知されるのは「他人のアクション」だけ
Xの通知は、
自分以外のアクションに対してのみ届くように設計されています。
つまり、自分の投稿に自分で「いいね」しても、
それは通知対象になりません。
逆に、他人が自分の投稿に「いいね」をすると、
通知タブやスマホにリアルタイムで通知が届きます。
通知の届き方は2種類
通知は主にこの2パターンで届きます。
プッシュ通知
スマホに即時表示
メール通知
登録アドレスに届く
通知設定を細かくカスタマイズすることも可能です。
自分「いいね」はどう扱われる?
ここが多くの人が誤解しやすいポイントです。
たとえば、
自分が誰かにリプライを送ったあと、
そのリプに自分で「いいね」をつけた場合、
元の投稿者には通知されません。
これは「自分→自分のアクション」だからです。
逆に、他人があなたの投稿やリプに「いいね」した場合は、
通知が届きます。
✔ ポイント整理
・自分→自分 通知なし
・自分→他人 相手に通知
・他人→自分 自分に通知
リプライといいねの関係性
誰が見える?リプライの表示範囲
リプライ(返信)は、
その投稿の元の投稿者と、リプライを送った人の
両方のプロフィールやタイムラインに表示されることがあります。
公開アカウントであれば、基本的に誰でも見られる設計です。
ただし、通知が届くのは「直接関係するユーザー」だけです。
そのため、元の投稿者ではない第三者には、
リプライの通知は届きません。
リプに自分で「いいね」する理由とは?
自分のリプライに自分で「いいね」する人は、
一定数います。
その理由は大きく2つあります。
①リプを目立たせたい
自分で「いいね」すると、
リプ一覧の中でハートマークが付いて目立つようになります。
②あとで探しやすくしたい
「いいね」したリプライは、
マイページの「いいね一覧」に残るため、
メモ代わり・整理目的で活用されることもあります。
ただし、この操作は自分にしか見えません。
他の人に影響はありません。
通知される?されない?早見表
アクション内容 | 通知される相手 |
---|---|
自分のリプに自分で「いいね」 | 通知なし(自分だけ) |
他人のリプに「いいね」 | リプ投稿者に通知 |
他人の投稿に「いいね」 | 投稿者に通知 |
自分の投稿に他人が「いいね」 | 自分に通知 |
通知が来ない時のチェックポイント
通知が届かない…そんなときは、
以下の点を確認してみましょう。
通知設定がオフになっていないか?
端末側で通知がブロックされていないか?
クオリティフィルターが有効になっていないか?
該当アカウントをミュート・ブロックしていないか?
設定ミスやフィルターが原因で、
本来届くはずの通知が届かないことがあります。
通知設定のカスタマイズ方法
Xでは、自分にとって必要な通知だけを受け取るように
カスタマイズすることができます。
スマホアプリでの設定手順
- Xアプリを開き、プロフィールアイコンをタップ
- 「設定とサポート」→「設定とプライバシー」を選択
- 「通知」→「プッシュ通知」へ進む
- 通知したい項目(いいね・リプなど)をオン/オフで調整
通知が多すぎて疲れてしまう人は、
フォローしていない人からの通知だけオフにするのもおすすめです。
よくある誤解を解消しよう
「リプをしたら相手の名前が表示されるから、
いいねを押すとバレるのでは…?」
そんな疑問を持つ方もいます。
でもこれは、あくまで表示上の仕組みです。
名前が並ぶ=通知が届くとは限りません。
Xの通知設計は、「自分以外の他人のアクション」が
届くようにできています。
まとめ
自分のリプライに自分で「いいね」しても、
元の投稿者や他の人に通知は届きません。
この仕様を知っていれば、
「見られたら恥ずかしい…」という不安から解放されます。
通知が届く範囲や設定方法を理解しておけば、
Xをもっと気楽に、
自分に合ったスタイルで楽しめるはずです。
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