「アカウントが凍結された…」
解除 or 削除のどちらも可能です。
必ず「公式フォーム」から依頼を。
この記事では、
凍結されたアカウントの削除方法を
ステップごとに解説します。
✔ 解除できない時の削除手順
✔ 完全に痕跡を消す方法も紹介
まずは凍結と削除の違いを整理
凍結は一時的なロックで、
削除は完全にデータを消すことです。
凍結解除が可能な場合は、
アカウントやフォロワー、投稿も元に戻ります。
一方、削除は復元不可。
元に戻せないため慎重に判断しましょう。
凍結されたアカウントを削除する前にやるべきこと
① Xにログインして状態を確認
「一時凍結されています」と表示される場合は、
SMSやメール認証の確認画面が出ることがあります。
② セキュリティチェックを完了させる
コード入力などのプロンプトに従って、
本人確認を完了させます。
③ 異議申し立てフォームを送信
凍結が解除されない場合は、
異議申し立てフォームから申請します。
申請後、48時間以内に返信が来るケースが多め。
返信が来なければ、再申請してみましょう。
④ 凍結解除に成功したら…
通常通り操作できるようになったら、
そこから削除手続きに進むことができます。
解除できなかったら?
異議申し立てが通らず、
永久凍結になった場合でも、
削除はできます。
Xのサポートページから
「削除依頼フォーム」を利用しましょう。
必ず「公式フォーム」から依頼を。
凍結解除後の削除手順(アプリ)
凍結解除が済んだら、
通常の方法で削除できます。
① アプリを開いてログイン
削除したいアカウントでログインします。
② 左上アイコン →「設定とサポート」
メニューから「設定とプライバシー」へ進みます。
③「アカウント」→「アカウントを停止する」
表記はバージョンにより異なります。
④「アカウント削除」を選ぶ
注意事項を確認しながら進みます。
⑤ パスワード入力 → 「削除」
これで手続き完了です!
この間にログインすれば復活可能です。
ブラウザ版の削除方法(PC・スマホ)
アプリを使わず、
Webからも同じ手続きができます。
① X公式サイトにアクセス
https://x.com にログインします。
② メニュー →「設定とプライバシー」
左側のナビゲーションから進みます。
③「アカウント」→「アカウント削除」
削除ページに移動して、手続きを進めます。
④ パスワード入力 → 完了
ログイン情報を確認後、「削除する」で完了です。
削除後に起こること
アカウントを削除すると、
以下のような変化があります。
✔ DMは30日間だけ相手側に残る
✔ Googleなどの検索に一時残る
✔ 同じメールで再登録は30日後以降
検索エンジンの痕跡を消したいとき
アカウントを削除しても、
GoogleやBingの検索結果に
一時的に名前や投稿が残ることがあります。
対処法はこちら
- ユーザー名・プロフィールを変更
- 投稿を事前に非公開 or 削除
- Googleの「情報削除リクエスト」を送信
数日〜数週間かかる場合があります。
削除できないときの最終手段
凍結解除済みなのに削除できない場合は、
以下の点をチェックしましょう。
⚠ よくある原因
✔ パスワード間違い・忘れ
✔ ログイン状態の不安定さ
✔ 連携アプリ・SNSが残っている
どうしても削除できない場合は、
公式サポートフォームから直接依頼しましょう。
なぜ凍結されてしまったの?
まずは凍結理由を知ることが、
解除や削除への第一歩です。
✔ なりすまし・虚偽情報の拡散
✔ 不適切な投稿や通報の累積
✔ セキュリティ上の懸念(乗っ取り含む)
Xからの通知やメールに
「凍結の理由」が書かれている場合もあるので、
必ず確認しましょう。
まとめ
凍結アカウントを削除するには、
まずは解除申請が必要です。
解除が無理な場合でも、
公式に削除依頼を出せば対処可能です。
削除後は30日間の猶予期間を経て、
完全削除となります。
痕跡を残さないための対策や、
削除できない時の対応まで含めて、
ぜひこの記事を活用してください。
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