X(旧Twitter)のDMって、
つい送った後に「消したい…」
って思う瞬間、ありますよね。
誤送信だったり、もう見たくないやり取りだったり…。
この記事では、そんなDM削除について
知っておくべきポイントを
丁寧に整理して紹介します。
✔ DMは自分の画面からのみ削除できる
✔ 相手側のDMは消せない
✔ 削除しても通知されない
✔ 復元は基本的に不可
✔ 唯一相手のDMを消せるのはアカウント削除のみ
DM削除で「できること」と「できないこと」
まずは、削除の仕組みを
シンプルに整理してみましょう。
💬 たとえばこんな疑問
📌 誤送信したDMを消したい!
📌 相手の画面からも消える?
📌 バレずに削除できる?
📌 消したけど復元できる?
結論から言えば──
「自分の画面からは消せる」
けど、「相手の画面には残る」です。
「XのDMで既読がつかない時の見え方」
スマホでの削除手順
スマートフォン(iPhone/Android)の場合、
DMは次の手順で削除できます。
① DM一覧を開く
② 削除したい会話を長押し、またはスワイプ
③ ゴミ箱アイコン or 削除ボタンをタップ
④ 「受信トレイから削除」の確認 → 実行
これで自分の画面上からは完全に非表示になります。
削除操作は相手には通知されません。
「バレるかも…」と心配しなくて大丈夫です。
PCブラウザでの削除方法
パソコン(Webブラウザ)からの削除手順は
スマホとやや異なります。
① 左メニュー「メッセージ」をクリック
② DM一覧から対象スレッドにカーソルを置く
③ 「…」メニュー or 削除マークをクリック
④ 「受信トレイから削除」を選んで完了
PCの場合も、削除されるのは自分側のみです。
「XのPC版でDMを効率よく整理する方法」
フォロー外・迷惑DMも削除OK
フォローしていない相手から届いたDMでも、
同じ手順で削除可能です。
スパムや怪しいメッセージが届いた場合は、
削除だけでなく「報告」「ブロック」も検討しましょう。
スパムアカウントからのDMは、
削除だけでなく報告して対処するのが安全です。
「Xのブロック・ミュートの違いと使い分け」
相手の画面からDMを消す方法はある?
結論から言うと、相手側のDMは消せません。
自分が削除しても、
相手のDM一覧にはそのまま残ります。
ブロック・ミュート・削除操作のいずれも、
相手側の表示には影響しません。
「削除=非表示になるのは自分だけ」。
相手側の画面には一切影響なし。
唯一の例外→アカウント削除
実は1つだけ、相手のDMを消す方法があります。
それは、自分のアカウントを削除すること。
Xでは、アカウントを削除してから
30日が経過して完全消去されると、
過去に送ったDMが相手の画面からも消えます。
ただし、アカウント自体が使えなくなるため、
現実的な手段とは言えません。
アカウント削除は不可逆的な処理です。
復元したい場合は30日以内にログインが必要です。
「Xアカウント削除と30日間の猶予とは?」
送信取り消し・編集はできる?
Xには、LINEのような送信取り消し機能や
メッセージ編集機能は実装されていません。
相手が未読でも、
送信されたDMは消せません。
送信前には内容をしっかり確認して、
誤爆や誤送信を防ぐことが重要です。
誤送信しやすい相手とのやりとりは、
入力途中で一度下書き保存する習慣を。
削除したDMを復元する方法は?
一度削除したDMは、Xの標準機能では復元できません。
もし誤って消してしまった場合、
基本的には復元不可能です。
一部のデータ復旧ソフト(iPhoneやPC向け)で、
端末内のキャッシュから復元できる場合もありますが、
確実とは言えません。
大事なDMは削除前に
スクショで保管しておくのがおすすめです。
DM削除のトラブル対策まとめ
✔ 通信環境が悪いと削除が反映されないことも
✔ アプリが古い場合は最新版にアップデート
✔ 一括削除は非対応。1件ずつ手動で削除
✔ 削除前に内容をメモしておくと安心
「Xのエラー解消!よくある操作トラブル5選」
よくある質問(FAQ)
Q. 削除したDMはバレますか?
A. 削除しても通知は届かず、
相手側には一切表示変化がありません。
Q. 未読のまま削除したら、相手に届かない?
A. 届いています。未読か既読かに関係なく、
削除は自分の画面にのみ反映されます。
Q. 暗号化されたDMは消せる?
A. Xの「暗号化DM」機能は現在一部限定提供中。
削除仕様は通常のDMと同じですが、
今後のアップデートに注意しましょう。
「Xの暗号化DMとは?仕様と注意点まとめ」
まとめ
XのDM削除は自分側の画面整理には使えますが、
相手に送った内容を消す手段はありません。
送信取り消しや編集機能もないため、
送る前の確認がとても大切になります。
大切なやりとりは削除前に保管し、
スパム対策や誤送信防止策も意識して、
安全にDMを活用していきましょう。
「XのDM機能をもっと安心して使う方法」
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