X(twitter)でブロックしたらdmは消える？

X（旧Twitter）で
ブロックをしたり
DMを消したりしたとき、
「相手側からも消えるの？」
と疑問に思ったことはありませんか？

特にDMは、
誤送信してしまったときや
やり取りを見られたくないときなど、
「消したい場面」が多い機能です。

この記事では、Xにおける
DMの削除・ブロックとの関係性を、
わかりやすく解説します。

DMを削除したらどうなる？

Xでは、自分のDM画面から
メッセージやスレッドを削除できます。

でもこれはあくまで
「自分の画面だけ」に適用されるもの。

💬 たとえばこんな場合

📌 誤って元恋人に送ったDMを削除しても、
相手の画面には残ったままになります。

📌 LINEのように、相手側からも
送信を取り消すことはできません。

ブロックしたらDMも消える？

「ブロックしたら、過去のDMも
相手から見えなくなるのでは？」
と思う人も多いかもしれません。

しかし残念ながら、Xの仕様では
ブロックしてもDMは消えません。

✔ ブロック後は、新たなDMは送れない
✔ でも、過去のやり取りは
相手の画面にそのまま残る

一時的に非表示になることもありますが、
ブロックを解除すると再表示される場合もあります。

DMを完全に消す方法はある？

「相手の画面からもDMを消したい…」
その唯一の方法は、
Xのアカウント自体を削除することです。

Xでは、アカウント削除後に
30日間の猶予期間があり、
その期間を過ぎると完全にデータが削除されます。

それによって、過去のDMも相手の画面から消えます。

ただしこの方法は、すぐに反映されるわけではなく、
猶予期間中はDMも残る点に注意が必要です。

DM削除・ブロックのよくある質問

Q. DMを削除すると通知される？

いいえ。XではDMを削除しても、
相手に通知は届きません。

ただし、会話の流れに不自然な
“空白”が生じるため、
気づかれる可能性はあります。

Q. 誤って送ったDMは取り消せる？

XにはLINEのような
送信取り消し機能はありません。
相手が見る前に削除しても、
相手の画面には残ります。

送ってしまった後は、素直に謝って
「間違って送信した」と伝えるのがベターです。

Q. 削除したDMを復元できる？

自分の画面から削除したDMは、
復元することはできません。
相手の画面には残っていても、
自分側では確認不可能になります。

誤送信してしまったときの対応

💬 よくあるケース

📌 恋人や上司に送るつもりだったDMを、
別の相手に送ってしまった…

📌 内容が個人的すぎて、すぐに消したい…

そんなときは、以下の対応を意識しましょう。

✔ すぐに相手にDMで事情を説明する
✔ 「削除したけど届いていたらごめんなさい」
✔ 必要なら、電話や他SNSでもフォローする

誠実な対応が信頼につながります。

APIや裏ワザでDMは消せる？

ネット上では「APIを使えばDMを完全に消せる」
という噂も見られます。

しかし、現時点でXは
API経由でも相手側のDM削除は不可能です。

✔ 削除できるのは“自分の画面上”だけ
✔ 相手側に残るDMはAPIでも消せない
✔ 「裏ワザ」は非公式・リスクあり

DMトラブルを防ぐために

DMでの誤送信やトラブルを防ぐために、
日頃から以下の対策を習慣化しましょう。

✔ 送信前に相手を必ず確認

✔ 内容を見直してから送信

✔ 「念のためスクショ保存」も有効

✔ 重要なやりとりは別の連絡手段も検討

まとめ

XのDM削除機能は、
自分の画面での削除のみ有効です。

ブロックしても、相手側のDM履歴は
消えないまま残ります。

相手の画面から完全に消すには、
アカウント削除が唯一の方法です。

送信前の確認や丁寧な対応を心がけて、
後悔しないやり取りを心がけましょう。