X(旧Twitter)を使っていると、
「通知多すぎる…」
って感じたこと、ありませんか?
特に、誰かのポストだけ知りたいのに、
リプライやおすすめ、フォロワーの会話まで
次から次へと通知が来ると、
正直しんどいですよね。

めっちゃスッキリするのに…!
この記事では、
通知を“ポストだけ”に絞りたい
という声にこたえて、
できること・できないこと・
その工夫までをやさしく解説します。
Xの通知ってどんな仕組み?
Xの通知にはいろんな種類があります。
通知に含まれるもの
・いいね/リポスト(RT)
・リプライ(返信)
・新しいフォロワー
・ポストへの会話(他の人どうし)
・おすすめポストや運営の通知
こうして見ると、
“本当に知りたい通知”がどれかわかりにくい
のも納得です。
公式設定でできること・できないこと
通知のフィルターを使えば、
ある程度カスタマイズはできます。
✔ できること
・フォロー外通知のオフ
・通知の優先度設定(重要のみ)
・ミュート語句やアカウント設定
⚠ できないこと
・ポストだけ通知/リプ通知は除外 → 不可
・フォロワー同士の会話だけオフ → 不可
つまり、細かく通知を選ぶ
ってことは、今のところ
公式機能だけでは無理なんです。

延々と通知欄に出るの、地味につらい…
投稿通知だけにしたいならどうする?
ここからは、ちょっとだけ上級テク。
通知を“投稿だけ”に絞りたいなら、
自分でカスタム通知を作る
という選択肢があります。
それが、X API(開発者向け機能)を使う方法です。
APIを使って“ポスト通知だけ”を作るには?
公式アプリではできない通知制御も、
「X API」を使えば可能です。
APIとは、Xが開発者に公開しているツールで、
通知データを自分で取り出して
自由に処理できます。
そのAPIを使って、自分だけの
カスタム通知システム
を作る人もいます。

カスタマイズできるの…??
具体的なやり方
「ポスト通知だけほしい」場合、
次のような流れで作れます。
✔ 手順の例
① X APIから通知データを取得
② 内容を確認し「投稿」だけに絞る
③ 絞った情報を自分にLINEやメールで通知
通知元は自動でチェックされ、
いらないリプライ通知は除外されます。
ちょっと専門的ですが、
慣れると便利です。
使うには何が必要?
この仕組みを動かすには
最低でも以下の準備が必要です。
必要なもの | 内容 |
---|---|
API申請 | X開発者登録→トークン取得 |
プログラム | Pythonなどで通知を抽出するコード |
通知手段 | LINEやSlackに自動送信 |
自力で組むには少し時間がかかるため、
難しいときは知識ある人に相談するのも手です。
メリット・注意点
✔ メリット
・通知を自分好みに制御できる
・フォロワーのやりとりに振り回されない
・余計な通知に疲れにくくなる
⚠ 注意点
・開発や設定がやや高度
・APIの仕様変更に注意が必要
・うまく動かすには保守が必要

ちょっとハードル高めかも…
プログラムが難しい人はどうすればいい?
「APIとかプログラムとかムリ…」
そう感じる人も多いと思います。
そんなときは、以下のような
代わりの工夫を考えてみてください。
✔ プログラムなしでできる工夫
・通知設定を「重要な通知のみに」切り替える
・フォロー外の通知をOFFにする
・ミュート語句で「通知を整理」する
これだけでも、通知ストレスはかなり軽減できます。

通知フィルターだけでも試してみようかな
外部アプリを使うのはアリ?
「通知だけ受け取れる外部アプリ」もありますが、
注意点も多いです。
特にX公式以外のツールは、
アカウント制限のリスクもあるので慎重に。
⚠ 注意するポイント
・Xの利用規約に反しないこと
・怪しいアクセス許可をしない
・信頼できる開発元かを確認する
どうしても使いたい場合は、
なるべく読み取り専用の権限に留めておくのが安心です。
まとめ
X(旧Twitter)で
「投稿だけ通知したい」
という希望は多いですが、
残念ながら、公式機能だけでは実現できません。
本当に投稿だけに通知を絞りたい場合は、
・X APIでカスタム通知を作る
・通知設定やミュート語句で整理する
という対策が必要です。
難しいことをしない場合でも、
通知設定を見直すだけでも改善されることが多いです。
無理に全部やろうとせず、
自分に合った方法で、
快適な通知ライフを整えていきましょう。

実は調整できるんだね!
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