X(Twitter)では、他のユーザーの投稿を
フォロワーと共有するリポスト(リツイート)機能が備わっています。
この機能を使えば、
フォローしているユーザーや
偶然見つけた他のユーザーの投稿を
リポスト(リツイート)することができます。
しかし、内容が適切でなかったり、
誤ってリポスト(リツイート)してしまった場合、
そのリポスト(リツイート)を取消ししたくなることもあるでしょう。
リポスト(リツイート)を削除する方法
リポスト(リツイート)をした投稿のボタンは緑色に変わります。
この緑色のボタンを再びクリックすると、
「リポストを取消す」という選択肢が表示され、
タップすることでリポスト(リツイート)を削除できます。
リポスト(リツイート)が正しく取消されたかは、
ボタンの色が元の色に戻っていることで確認できます。
リポスト(リツイート)の削除は相手に通知される?
リポスト(リツイート)すると、
「○○さんがあなたのポストをリポストしました」
という通知がリポスト(リツイート)元のユーザーに届きますが、
リポスト(リツイート)を取消す場合は通知が送られません。
X(Twitter)でリポスト(リツイート)削除できない時に試したいこと
リポスト(リツイート)元のユーザーが非公開に設定した場合
リポスト(リツイート)した投稿の元となるユーザーが
アカウントを非公開に設定すると、
リポスト(リツイート)ボタンが薄い緑色に変わり、
リポスト(リツイート)の取り消しを
行うことができなくなることがあります。
このような状況では、PC版X(Twitter)を使用することで、
リポスト(リツイート)の取り消しができる可能性があります。
編集済みの投稿はリポストの取り消しができない
X(旧Twitter)アプリでいくつかの
投稿をリポストして取り消す操作を試したところ、
Xプレミアムの機能によって編集済みの投稿は
リポストの取り消しができないことが確認されました。
編集済みの投稿には、投稿日時の横に
ペンのアイコンが表示され、詳細画面では
最終更新時刻が記載されています。
これらを確認することで、
その投稿が編集されているかどうかを判断できます。
ブラウザ版Xでリポストを取り消す方法
X(旧Twitter)アプリでリポストボタンを押しても
「ポストを取り消す」が表示されない場合、
ブラウザ版Xを使用することでリポストを
取り消せることがわかりました。
この方法を試してみることをおすすめします。
また、Yahoo!知恵袋では2023年9月頃から
「リポストの取り消しができない」という
質問が寄せられており、この現象は
長期間にわたり解決されていない不具合である可能性が高いです。
この状況はしばらく続く可能性があります。
キャッシュによる削除不具合
リポスト(リツイート)を取り消しても、
タイムライン上に変化が見られないことがあります。
これは、X(Twitter)の公式アプリの
キャッシュ機能が原因で起こります。
キャッシュ機能は一度表示したデータを
一時的に保存し、再表示時に速やかに
アクセスできるようにするためのものです。
本来であれば、リポスト(リツイート)の削除は
キャッシュの影響を受けることなく
反映されるべきですが、まれにキャッシュが原因で
削除が表示されない場合があります。
コメント