X(twitter)でリンクのサムネイルが表示されない！8つの試したいこと！

「あれ？なんで画像が出てこないの…？」
XにURLを貼っても、
サムネイル画像が表示されない
そんなモヤモヤ、経験ありませんか？

とくにWordPressでブログやショップを運営してると、
サムネが出ないだけで投稿が超地味になって、
リンク踏まれないの、本当にツラい…😢

でも安心してください。
原因のほとんどはOGP設定のミスと
X側のキャッシュにあります。

まずはここをチェック！原因と対処まとめ

「とにかく今すぐ直したい！」
そんな時に便利な早見表がこちら👇

Xでサムネイルを表示させるには、
ページにOGPタグと
Twitterカード用のmetaタグが必要です。

たとえばこんな感じ👇

<meta property="og:image" content="画像URL">
<meta name="twitter:card" content="summary_large_image">
<meta name="twitter:image" content="画像URL">

このタグが抜けてたり、
imageのURLが間違ってるだけでも、
Xには画像が表示されません。

SEO系プラグイン（All in One SEOなど）を使うと、
OGPタグを自動で整えてくれます！

✔

Xは、一度読み取った画像情報を
キャッシュとして保存してしまいます。

そのため、OGPを直しても、
即座には反映されないことも…。

そんなときは「Card Validator」を使って、
Xにキャッシュの再取得をさせましょう。

Card ValidatorにURLを入れて
「Preview Card」を押すだけ！

💡

※ただし、2024年以降は反映が遅いこともあり、
必ずしもすぐにサムネが出るとは限りません

たとえば画像が1MB超えだったり、
TIFFやSVGのような特殊な形式だと、
X側がうまく読み込めない場合があります。

安心なのは、JPEG / PNG / GIF
サイズはできれば1MB以下にしておきましょう。

TinyPNGなどの画像圧縮ツールを使えば
かんたんに軽くできます♪

✔

XはTwitterbotというロボットで、
サイトの情報を取得しています。

もし、robots.txt や .htaccessで
このbotをブロックしていると、
いくら画像があっても読み取られません。

設定ファイルで「User-agent: Twitterbot」
を禁止していないか確認しましょう。

💡

意外と盲点ですが、
自分のブラウザ側に古い情報が残ってるせいで、
正しく表示されてないだけ
というケースも多いです。

再読み込みや、キャッシュのクリアで
あっさり直ることもあるので試してみてください✨

まず試したいのが、
一回キャンセルして再投稿する方法。

「うまくいくかも？」「…やっぱダメかも？」
という運ゲーではありますが、
それでもうまくいくことがあるのがXの謎。

これも地味に効くことがあるテクニック。
気分で切り替えるだけでも、
表示がうまくいく可能性があるので、
複数ブラウザで試してみましょう。

実は地味に多いのがこれ。
Xには「メディアプレビュー」という機能があり、
これがオフだと、サムネが全く表示されません。

設定ミスではなく、
通信量を節約するために
自動でオフになっている場合もあります。