X(Twitter)でダイレクトメッセージ(DM)
を送信しようとした際、
「あなたは認証されていないため、
このユーザーにはメッセージを送信できません。」
という通知が表示されることがありますが、
これは何を意味しているのでしょうか?
また、このような状況に直面した時の
適切な対応方法についても見ていきましょう。
DMを送れない主な原因と解決策
X(Twitter)でDMが送れない主な原因は以下の通りです。
原因
以下の理由でDMの送信ができない場合があります。
「認証済みユーザーからのメッセージリクエストのみ許可する」を選択している。
これらの条件のために、相手にフォローされている、
または「認証済みユーザー」である場合でないと、
DMの送信やリクエストの送信ができません。
送信条件を満たしていない場合
DMを送るためには、以下の条件の
いずれかを満たす必要があります。
– 相手が全てのアカウントからのDMを受け取る設定にしていること。
– 過去に相手とDMをやり取りしたことがある場合。
– 相手が自分をフォローしていること。
– お互いにフォローし合っている関係であること。
これらの条件が満たされていない場合は、
DMを送ることができません。
設定が自動的に変更された可能性
意図せずにDMのプライバシー設定が
「認証済みユーザーからのメッセージリクエストのみ許可する」に設定されてしまっている場合があります。
このような場合は、設定の変更が必要です。
設定を変更する方法
この設定を変更するためには、
サイドメニューから「設定とサポート」>
「設定とプライバシー」に進み、
「プライバシーと安全」>「ダイレクトメッセージ」
のセクションを開き、
「認証済みユーザーからのメッセージリクエストのみ許可する」を「すべてのアカウントからのメッセージリクエストを許可する」に変更します。
変更後は、DMの送信画面を再開して、
メッセージの送信が可能か確認してください。
「認証済みユーザー」とは
「認証済みユーザー」とは通常、
有料アカウントのことを指し、
X Premium(Twitter Blue)に加入している
ユーザーのことです。
X Premiumに加入し料金を支払うことで
DMの送信が可能になりますが、
相手がリクエストを受け入れるかどうかに依存しますので
必ずしも保証されるわけではありません。
また、設定ミスが原因の場合も
ありますので注意が必要です。
解決策は?
解決方法は以下の通りです。
– 過去にやり取りがある場合は、再度試してみる。
– 相手をフォローする。
– 相手にフォローされるようにする。
相手にブロックされている場合
相手にブロックされていると、
DMを送ることはできません。
– 別のアカウントを使ってDMを試す。
その他にも確認するべきこと
古いバージョンのX(Twitter)アプリやブラウザ使用時のDM
旧バージョンのX(Twitter)アプリやブラウザでは、
DMの送信に問題が出ることがあります。
対処法
不安定なインターネット接続でのDM送信問題
インターネット接続が不安定な場合、
DMの送信が困難になることがあります。
対処法
X(Twitter)のシステムエラー時のDM送信問題
X(Twitter)にシステムエラーが発生すると、DMの送信ができなくなることがあります。
対処法
X(Twitter)での1日のDM送信限度超過時の対処法
X(Twitter)では、1アカウントが1日に送れる
DMの数に1000件という上限があります。
この上限を超えた場合、翌日まで
新しいDMを送ることができません。
対処法
– 別のアカウントを使ってDMを送る。
電話番号未登録でのDM送信時の注意点
フォロー外の人にDMを送る際、電話番号での認証が必要な場合があります。
対処法
→「電話番号」の順に進んで、SMSを介して認証する。
端末やアプリの問題によるDM送信問題
端末の設定やアプリの不具合が原因で、
DMを送れない場合があります。
対処法
– 必要に応じて端末やアプリのアップデートを行う。
まとめ
この通知は、X(Twitter)上でDMを
送信できない特定の条件を指しています。
主に、相手のユーザーが
「全てのユーザーからのダイレクトメッセージを受け取る」
設定をしていない場合に表示されます。
さらに、相手にフォローされていない場合は、
DMが開放されている状態であっても
メッセージを送ることができない場合があります。
これは相手の設定やTwitterの
スパム防止策に関連しています。
相手が設定を変更すれば、
メッセージの送信が可能になります。
また、フォローしていないユーザーへの
ダイレクトメッセージリクエストを送る権限は、
認証済みユーザーに限られています。
この機能を利用するためには、
Twitter Blueに加入する必要があります。
一部の課金ユーザーはこの制限を受けずに
メッセージを送れることもありますが、
このルールは全てのユーザーに
適用されているわけではなく、
フォロー関係がない状態でも
メッセージを送れることがあるようです。
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