X(Twitter)にはフォロワーに他人のポスト(ツイート)を紹介する
「リポスト(リツイート)」という機能がありますが、
さらに進化した「引用リポスト(リツイート)」について、
この記事で詳しく解説します。
この機能を使うと、コメントを加えた上で
他のポスト(ツイート)を再投稿できます。
「引用リポスト(リツイート)」とは？
自分のコメントを付けて共に投稿する機能です。
以前は「非公式リポスト(リツイート)」として、
別の方法で類似の投稿が行われていましたが、
文字数制限の問題がありました。
空リプと呼ばれる別の方法もありますが、
これはフォロワーにとってわかりにくいことが問題です。
引用リポスト(リツイート)はこれらの問題を解決し、
140文字までのコメントを付けて投稿することができます。
「引用リポスト(リツイート)」の使い方
PCから
PC版X(Twitter)では、引用したいポスト(ツイート)の
リポスト(リツイート)ボタンをクリックし、
「引用リポスト(リツイート)」を選択後、
コメントを入力します。
この操作で引用リポスト(リツイート)が投稿されます。
スマートフォンから
iOSやAndroidのX(Twitter)アプリで、
引用したいポスト(ツイート)のリポスト(リツイート)ボタンをタップし、
「引用リポスト(リツイート)」を選択してからコメントを追加します。
自分のポスト(ツイート)を引用することも可能です。
コメントが追加された後、
元のポスト(ツイート)が下に表示されます。
画像や動画も添付できます。
すべて完了したら「リポスト(リツイート)」をタップしてください。
引用リポスト(リツイート)時の通知についての注意点
その相手に通知が送られます。
通常のリポスト(リツイート)と同じで、
自分のコメントも一緒に相手に通知されるため、
慎重な対応が求められます。
通知は「○○さんがあなたのポストをリポストしました」
と表示され、自分の引用リポスト(リツイート)内容も
相手に見える形で伝えられます。
特にフォロー外のユーザーへの
不適切なコメントが含まれている場合、
注意が必要です。
引用リポスト(リツイート)の通知が届かない・消えた時の対応
時に、自分のポスト(ツイート)が引用リポスト(リツイート)
されたにも関わらず通知が来ないことがあります。
これはX(Twitter)の一般的な通知不具合の一例です。
通常のリプライの場合、通知がなくても
直接リプライ欄を見ることで確認できますが、
引用リポスト(リツイート)の場合は
検索する必要が生じることもあります。
「○件の引用ポスト」をタップすれば
引用リポスト(リツイート)を確認できます。
また、引用リポスト(リツイート)の通知が他の通知に紛れて
見落とされがちな場合、特定の検索方法を使って
引用リポスト(リツイート)だけを特定することができます。
まとめ
これでX(Twitter)における
引用リポスト(リツイート)の解説を終わります。
アカウントが非公開でない場合、
引用リポスト(リツイート)の対象となりやすいですが、
中には単なるリプライを希望するユーザーもいます。
リプライはフォロワーのタイムラインに
表示されないことが多く、
プライバシーが守られやすいです。
しかし、引用リポスト(リツイート)は
フォロワーのタイムラインにも現れ、
場合によってはフォロワー外のユーザーからの
不適切な反応を招くことがあります。
特に、普段から引用リポスト(リツイート)を
あまり使わない人や、最近フォローしたばかり、
またはフォロー関係にないユーザーに対しては、
そのような点に注意することが求められます。
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