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ポスト(ツイート)を削除しても他人の画面に残る?更新しないと消えない事象について

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「別のアカウントでポスト(ツイート)してしまった」
「タイプミスや誤字があった」
「感情的になって書いたポスト(ツイート)を後悔した」という場合、
投稿後すぐにポスト(ツイート)の削除を考える人も多いでしょう。

しかし、以下の疑問が浮かぶことがあります。

 

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ポスト(ツイート)を削除しても相手の画面に表示され続けるのか?

相手が削除する前にポスト(ツイート)を読んでいた場合、
タイムラインを更新するまでは
そのポスト(ツイート)は表示されたままです。

タイムラインの更新は、画面を下にスワイプするか
ホームボタンをタップすることで行えます。

★タイムライン下にスワイプしてクルクルしている状態(画像準備中)
★ホームボタン部分(画像準備中)

また、ポスト(ツイート)が削除される前に
フォロワーにリポスト(リツイート)されていた場合は、
彼らがタイムラインを更新するまで
そのリポスト(リツイート)は消えません。

一方で、ポスト(ツイート)が他のユーザーの
タイムラインに表示される前に削除した場合は、
彼らがタイムラインを更新した後、そのポスト(ツイート)は
まるで存在しなかったかのようになります。

 

更新しても消えないポスト(ツイート)の例

通常、フォロワーがタイムラインを更新すれば
ポスト(ツイート)の削除が反映されますが、例外も存在します。

キャッシュの影響

PC版X(Twitter)ではキャッシュの影響で、
タイムラインを更新しても
削除されたポスト(ツイート)が残ることがあります。

キャッシュは、データを一時的に保存する機能で、
読み込んだ情報が一定期間保持されます。

このため、キャッシュにより古い情報が残り続けることがあります。

キャッシュが原因でツイートが残ってしまう場合は、
キャッシュをクリアする必要があります。

相手がタイムラインを更新していない場合

相手がタイムラインを更新していない場合、
あなたがツイートを削除してもそのツイートが
相手の画面に表示され続けることがあります。

タイムラインが更新されなければ、
削除したツイートは表示され続けますが、
相手がページを更新することでこれを解決できます。

Togetterを使用している場合

ポスト(ツイート)がTogetterに掲載されると、
Togetterからそのポスト(ツイート)を削除しない限り永続します。

Togetterはツイートをまとめて公開するサービスです。

Togetterにツイートが保存されている場合は、
Twitterから削除してもTogetterには残り続けるため、
Togetterからも削除する必要があります。以下が削除手順です。

まとめページを開く

右上の「▼」ボタンをクリック

「ツイートを削除する」を選択

削除したいツイートにチェックを入れる

「選択したツイートを削除する」をクリックして削除を完了させる

これらの手順を踏むことで、
不要なツイートを確実に削除しましょう。

RSSリーダーに登録されている場合

もし他人があなたのX(Twitter)アカウントを
RSSリーダーに追加していた場合、
ポスト(ツイート)を削除してもRSSリーダーには残り続けます。

RSSはブログやニュースサイトの
最新記事をリアルタイムで配信する技術です。

あなたのRSSフィードを購読している人がいる場合、
Twitterでツイートを削除しても
その内容がその人のRSSリーダーに残ることがあります。

この問題に対しては投稿者が
直接介入して解決する方法はなく、
もしプライバシーを重視するなら
自分のアカウントを非公開に設定するのが効果的です。

 

アカウントを削除するとツイートも完全に消えるのか?

アカウントを削除すれば関連する
ツイートも削除されることが一般的ですが、
すぐに全てが消えるわけではありません。

実際、ツイートがデータベースから
削除されるまでには時間がかかり、
情報が数日間残る場合があります。

そのため、特定の問題のあるツイートに対しては、
適切に対応することが推奨されます。

削除した自分のツイートを再確認する方法について

Twitterではユーザーが自分の
データアーカイブをダウンロードできます。

このアーカイブにはツイートの履歴、
ダイレクトメッセージ、リンクのクリック履歴などが含まれていますが、
削除済みのツイートは保存されません。

削除する前に確認したいツイートがあれば、
アーカイブをダウンロードしておくことをお勧めします。

アーカイブのダウンロード方法は以下の通りです。

まず、PCでTwitterにログインし、
「もっと見る」をクリックします。★PC「もっと見る」部分(画像準備中)

次に「設定とプライバシー」、「アカウント」、
「Twitterデータ」の順に進んで、
パスワードを入力し「確認」ボタンをクリックします。

★画像準備中

その後、「アーカイブをダウンロード」を選ぶと、
登録しているメールアドレスにZipファイルが送信されます。

★「アーカイブをダウンロード」部分、画像準備中

このファイルを解凍し、dataフォルダ内の
tweet.jsファイルをブラウザで開くことで、
全ツイートの履歴が閲覧可能になります。

削除した他人のツイートを見る方法について

ツイート検索の利用

フォロワー数が多いユーザーでは、
ツイートが削除された際に誰かが
スクリーンショットを保存していることがあります。

削除されたツイートのスクリーンショットを
含む返信が見つかることもあります。

Twilogを使って過去のツイートを見る方法

Twilogは、ツイートをブログ風に表示するサービスです。

もしユーザーがTwilogに登録していて、
その後ツイートやアカウントが削除された場合でも、
Twilogに残存していればアクセスが可能です。

該当するユーザー名を入力して「GO」ボタンを押すと、
削除されたツイートを閲覧することができます。

ブラウザのキャッシュ機能を使う

この方法はパソコンから行う必要があります。

まず、Chrome、Firefox、Safariなどのブラウザを開き、
Yahooで次のように検索してください。

https://twitter.com/ユーザー名(@を除く)
該当するアカウントが見つかったら、
URLの末尾にある「キャッシュ」をクリックして
保存されたページを表示します。

ahooで見つからない場合や、
パソコンを持っていない方は、
次のURLをブラウザのアドレスバーに
コピーアンドペーストしてください。

https://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:https://twitter.com/ユーザー名(@を除く)

最近のツイートは表示されないことが多いですが、
それより以前のツイートであれば、
最大20件まで閲覧可能です。

RSSリーダーの活用

この方法では、対象のTwitterアカウントを
事前にRSSリーダーに追加しておく必要があります。

追加されていないアカウントの
削除されたツイートは閲覧できません。

そのため、頻繁にツイートを削除するユーザーや、
アカウント消失が問題となりうるユーザーは
リーダーに登録しておくことをおすすめします。

Nitterを使用する

Nitterは、広告なしでTwitterを閲覧できるサイトです。

削除されたばかりのツイートでも、
Nitterではまだ確認できることがあります。

まとめ

削除したツイートを後から確認する方法は、
上記のようにアーカイブ機能を利用することです。

より確実に事前に準備をしておく方法としては、
RSSリーダーを使う方法もあります。

 

 

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